TBS系で2020年に放送され、熱狂的なファンを生んだ刑事ドラマ「MIU404」。綾野剛と星野源のW主演によるバディものの魅力、野木亜紀子脚本の緻密なストーリー、そして個性豊かなキャラクターたちが話題を呼びました。ここでは、ねとらぼリサーチ(2024年9月27日~10月4日実施)の「ドラマ『MIU404』で好きなキャラクターは?」アンケート結果を基に、独自の視点で「最強ランキング」を作成。キャラクターの魅力やドラマ内での活躍を「最強」の観点から評価します。ネタバレを含むため、未視聴の方はご注意を!
最強ランキング:トップ5
1位:志摩一未(しま かずみ/星野源)
- 最強ポイント:冷静沈着な頭脳派刑事。観察眼と社交力に優れ、どんな状況でも状況を分析し、的確な判断を下す。伊吹との掛け合いはドラマの軸であり、彼の過去のトラウマ(相棒殺しの疑惑)や葛藤が物語に深みを加える。特に最終回での久住との対峙では、心理戦を制する姿が圧巻。星野源の抑えた演技が、志摩の内面の強さを際立たせた。
- ファンからの声:ねとらぼ調査で1位を獲得。「クールなのに人間味がある」「伊吹とのバランスが最高」と高評価。
- 最強エピソード:第6話で伊吹に「俺の生命線は長い」と語るシーン。過去の後悔を抱えつつ前を向く姿に、視聴者の心を掴んだ。
2位:伊吹藍(いぶき あい/綾野剛)
- 最強ポイント:機動力と運動神経は作中随一。考える前に体が動く「野生のバカ」だが、その直感力と正義感が事件解決の鍵に。明るい性格でチームのムードメーカーであり、志摩との凸凹コンビがドラマの最大の魅力。綾野剛のエネルギッシュな演技が、伊吹の「最強の人間力」を体現。
- ファンからの声:ねとらぼ調査で2位。「愛すべきキャラ」「きゅるっとした魅力がたまらない」と愛されキャラぶりが際立つ。
- 最強エピソード:第9話での志摩とのアドリブ抱擁シーン。感情爆発の瞬間が、伊吹の人間らしさと絆の強さを象徴。
3位:桔梗ゆづる(ききょう ゆづる/麻生久美子)
- 最強ポイント:第4機捜の女性隊長として、冷静かつ毅然としたリーダーシップを発揮。社会問題に鋭く切り込む台詞(例:「いたずらという言い方、やめませんか」)は、野木脚本のテーマ性を体現。部下を信頼しつつ、時に厳しく指導する姿は「最強の上司」。麻生久美子の貫禄ある演技も光る。
- ファンからの声:「かっこいい女性リーダー」「言葉に重みがある」と支持。映画『ラストマイル』でも存在感を発揮。
- 最強エピソード:第3話で「日本語は柔らかくて美しいけど、重大な問題をオブラートに包む」と発言。社会派ドラマの核心を突く。
4位:久住(くずみ/菅田将暉)
- 最強ポイント:第3話で突如登場した謎の男。終盤では「ラスボス」として暗躍し、狡猾な知能とカリスマ性で404コンビを翻弄。菅田将暉の怪演が、久住を忘れられない存在に。単なる悪役ではなく、複雑な生い立ちや動機が示唆され、視聴者に深い余韻を残した。
- ファンからの声:「怖いけど魅力的」「菅田将暉の演技がすごい」と話題に。最終回の展開には賛否両論も。
- 最強エピソード:最終回での志摩との対決。久住の「神様はもっと残酷や」という台詞は、彼の闇と哲学を象徴。
5位:九重世人(ここのえ よひと/岡田健史)
- 最強ポイント:若手隊員として成長を見せる九重。真面目で正義感が強く、伊吹や志摩に影響を受けながら刑事として進化。岡田健史の初々しい演技が、九重の純粋さと芯の強さを引き立てる。映画『ラストマイル』ではさらなる活躍が期待される。
- ファンからの声:「応援したくなる」「成長が感動的」と好評。フレッシュさがチームに活力を与えた。
- 最強エピソード:第8話で志摩と伊吹をサポートし、若手ながら頼もしさを見せつけるシーン。
ランキングの基準と考察
このランキングは、ねとらぼの人気投票結果を参考にしつつ、キャラクターの「最強さ」を以下のように定義しました:
- 影響力:ドラマのストーリーやテーマにどれだけ貢献したか。
- 個性:キャラクターの魅力や独自性が視聴者に与えたインパクト。
- 活躍:事件解決やチーム内での役割の大きさ。
志摩と伊吹の1位・2位は、ファン投票と彼らのバディとしてのケミストリーの強さが反映。桔梗はリーダーとしての存在感、久住は物語の緊張感を高める役割で上位に。九重は若手としての成長が評価されました。
MIU404の魅力と最強の理由
「MIU404」は、単なる刑事ドラマを超え、社会問題(いじめ、性暴力、自己責任論など)をリアルに描きつつ、ユーモアとアクションを融合させた作品。野木亜紀子の脚本は、キャラクター一人ひとりに深みを与え、特に404コンビの対照的な性格が物語を牽引。 2024年公開の映画『ラストマイル』では、志摩、伊吹、桔梗らが再登場し、シェアード・ユニバースの広がりを見せた。