『フレンズ』最強キャラクター・ランキング
~ニューヨークの6人が本気で戦ったら誰が勝つのか徹底検証~
(全10シーズン+スピンオフ含む完全版)
「最強」の定義はシンプルにこうしました:
- 人生のサバイバル力
- 精神的なタフさ
- どんなピンチでも逆転できる実績
- 最終的に一番「勝ち組」になったか
ネタバレ全開!2025年現在でも世界中で再放送されまくってる永遠のシットコム、完全決着です。
10位:ガンター(Gunther/James Michael Tyler)
セントラルパークの店長。7年間片思いを貫き、シーズン10でようやくレイチェルに告白(しかもオランダ語で)。
戦闘力ゼロ、恋愛も完敗、でもあの金髪と無言の視線だけで世界中の視聴者を恐怖に陥れた伝説のストーカー。
最強じゃないけど、最も「忘れられない」存在。
9位:ジャック・ゲラー(ロスの父/Elliott Gould)
登場回数は少ないのに、毎回インパクトが異常。
・息子の結婚式で「俺の娘は最高だ!」とマイクを奪う
・コンドームの話を娘の前で平気でする
・家を燃やした過去あり
典型的な「強すぎるユダヤ人パパ」。登場するだけで場の空気を支配する。
8位:ジャニス(Janice/Maggie Wheeler)
伝説の「OH. MY. GOD.」女。
チャンドラーと3回付き合い、2回別れ、1回結婚し、1人子供を産み、最終的に大富豪の聴覚障害の夫と幸せに。
あの笑い声だけで相手を精神的に追い詰める特殊能力持ち。
チャンドラーが人生最大のトラウマとして語るレベル。
7位:フィービー・ブッフェ(Lisa Kudrow)
一見最弱に見えるが、実はヤバい。
・路上生活経験あり(14歳でホームレス)
・双子の姉(アーシュラ)と入れ替わり生活できる
・母親は自殺、継母は刑務所、父親は逃亡
・ナイフで刺された過去あり
・9.11のときは「双子がロンドンにいるから安心」と言ってのける
最終的にマイクと結婚して双子を出産。
人生の修羅場を全部乗り越えた本当の意味でのサバイバー。
6位:ジョーイ・トリビアーニ(Matt LeBlanc)
「ハウ・ユー・ドゥーイン?」だけで女を落とす男。
・俳優として大失敗→『デイズ・オブ・アワ・ライヴズ』→大コケ→また復活
・食費だけで月500ドル(当時)
・サンドイッチを守るため腕を骨折した過去あり
スピンオフ『Joey』は失敗したけど、現実世界では『Top Gear』『Man with a Plan』で大成功。
単純バカに見えて、最終的に一番安定したキャリアを築いた。
5位:マイク・ハニガン(Paul Rudd)
シーズン9から参戦した「遅れてきた最強キャラ」。
・超金持ち(弁護士)
・ピアノがプロ級
・フィービーのヤバさを完全に受け止めて結婚
・双子を妊娠した妻を全力で支える
・ポール・ラッド(永遠に老けない)
文句なしの完璧人間。欠点が見当たらない。
4位:ロス・ゲラー(David Schwimmer)
人生最大の負け犬でありながら、実は驚異的なスペック。
・古生物学博士号
・3回結婚→3回離婚(同性婚含む)
・息子ベンと娘エマの父親
・レイチェルとの10年間の片思いを最後は成就
・シーズン10でニューヨーク大学教授に就任
感情の起伏が激しすぎて自爆しまくるが、最終的に「レイチェルと幸せになる」という最大の勝利を手に入れた。
「We were on a break!」は永遠の名言。
3位:モニカ・ゲラー(Courteney Cox)
支配欲の塊。競争心の化身。
・高校時代120kg→激ヤセ
・シェフとして成功
・チャンドラーと結婚→双子(代理出産)
・完璧主義で潔癖症
・弟ロスを一生支配し続ける
・「7つの性感帯」を知っている
家の中で一番強いのは間違いなくモニカ。チャンドラーが最終的に尻に敷かれるのも当然。
2位:レイチェル・カレン・グリーン(Jennifer Aniston)
シーズン1:ウェイトレス
シーズン10:ラルフローレンのエグゼクティブ
人生の勝ち組逆転劇の教科書。
・家出→自立→キャリアウーマン
・ロスの子(エマ)をシングルマザーで育てる
・パリ行きを目前に飛行機から降りる決断
・世界で最も有名なヘアスタイルを生む
現実世界でもジェニファー・アニストンは超大スター。
スタート地点が最弱だったからこそ、成長幅が異常。
1位:チャンドラー・ビング(Matthew Perry)
文句なしの最強。理由はこれだ。
・毒舌と自虐でどんな修羅場も笑いに変える最強の防御力
・両親は離婚、母親はエロ小説家、父親はラスベガスの女装パフォーマー(最悪の家庭環境)
・高収入の統計アナリスト→広告コピーライターに転職成功
・ジャニスという最強のトラウマを乗り越える
・モニカと結婚→双子を養子に迎える
・シーズン10で郊外に家を購入(6人の中で唯一のマイホーム購入者)
・親友ジョーイとのブロマンスは不滅
・2023年に逝去した後も、世界中で最も愛され続けている
チャンドラーは「笑いで生き延びる術」を知ってる。
どんなに辛いときも、どんなにバカバカしい状況でも、必ず一言で場を救う。
それこそが『フレンズ』という作品そのものの精神であり、彼こそがこの10年間を生き抜いた本当の勝者。
最終順位(2025年版)
- チャンドラー・ビング
- レイチェル・グリーン
- モニカ・ゲラー
- ロス・ゲラー
- マイク・ハニガン
- ジョーイ・トリビアーニ
- フィービー・ブッフェ
- ジャニス
- ジャック・ゲラー
- ガンター
