『風が強く吹いている』
箱根駅伝最強ランナーランキング TOP10
~タイムだけじゃない、本当の「強さ」順~
2018年10月~2019年3月放送、全23話。
三浦しをん原作、竹青荘に集った10人の雑魚大学生たちが、たった1年で箱根駅伝シード権を狙う奇跡の物語。
今回は「単純な持ちタイム」ではなく、以下の独自基準でガチ最強ランキングを作成!
基準:
- 区間記録貢献度(実戦での爆発力)
- 精神力・逆境耐性
- チームへの影響力(物語での成長度含む)
※原作小説全3巻+アニメ全話完全ネタバレあり!
第10位:ジョータ(城太郎)
持ちタイム:5000m 14分32秒
最強ポイント:序盤は最弱だったが、箱根10区で区間12位(驚異的大健闘)。
「俺は遅えけど、絶対に襷は離さねえ」という漢気だけでランクイン。
第9位:ユキ(柏崎茜)
持ちタイム:5000m 14分28秒
最強ポイント:煙草をやめてからの成長がエグい。
箱根7区で山上り初挑戦→区間9位の激走。
「走るの楽しいって初めて思った」というセリフで号泣者続出。
第8位:ムサ(ムサ・カマラ)
持ちタイム:不明(ケニア帰り)
最強ポイント:留学生枠なのに最初はやる気ゼロ。
箱根4区で区間3位の圧倒的走り。
「俺はここで走りたいと思った」←これだけで覚醒するチート。
第7位:キング(榊浩介)
持ちタイム:5000m 13分58秒
最強ポイント:400m障害の元日本チャンピオン。
箱根6区(下り)で区間賞争い(最終的に区間2位)。
「俺の走りは誰にも止められない」というドヤ顔が似合いすぎる。
第6位:ニコチャン(平田彰宏)
持ちタイム:5000m 14分45秒
最強ポイント:双子の兄。記録会で自己ベスト連発の安定感。
箱根3区で区間8位と堅実。
「弟のためなら死ねる」レベルの兄弟愛が精神強度を異常値に。
第5位:シュウ(岩倉雪路)
持ちタイム:5000m 14分38秒
最強ポイント:弁護士試験と両立しながら箱根出走。
箱根8区で区間5位の激走。
「走ることは逃げじゃない」というセリフが重すぎる。
第4位:プリンス(田舎純)
持ちタイム:5000m 14分12秒
最強ポイント:元陸上エリートなのに心が折れてた男。
箱根本戦直前の10000m記録挑戦会で27分58秒(日本人学生新)を叩き出す化け物。
復活後の眼光が完全に別人。
第3位:ツヨポン(坂口洋平)
持ちタイム:5000m 14分25秒
最強ポイント:チーム最年長の苦労人。
箱根9区で区間3位の激走(終盤失速した他校エースを全員ごぼう抜き)。
「俺は誰よりも長く走ってきた」という言葉に嘘なし。
第2位:カケル(蔵原走)
持ちタイム:5000m 13分39秒(最終的に13分28秒まで更新)
最強ポイント:天才なのにメンタルが脆すぎた男。
箱根5区(山上り)で区間新記録(1時間08分40秒)。
ハイジを追い詰めながら「俺はまだお前を信じてる」と叫ぶシーンで日本中が泣いた。
第1位:ハイジ(清瀬灰二)
持ちタイム:5000m 13分45秒(高校時代は13分30秒台)
本当の最強はタイムじゃない。
- 故障で選手生命を絶たれた過去
- それでも全員を箱根に連れて行くという執念
- 箱根1区で最初から最後まで先頭を死守(区間賞)
- 最終話で「走れない俺が一番強くなきゃ意味がない」と言った瞬間、強さの定義が変わった
総合5位で箱根フィニッシュ。
シード権は逃したけど、誰もが「こいつらが一番強かった」と認めた瞬間だった。
総括:この作品で一番速かったのは「誰かのために走る心」
タイム順ならカケルが圧倒的1位だけど、
この物語の本当の最強は「走れない男が10人全員を箱根に連れて行った事実」だった。
2025年現在も「箱根駅伝アニメの頂点」として語り継がれる不朽の名作。
あなたが思う最強の走者は誰ですか?
(俺は最後までハイジが1位でいいと思う)
