『ゲーム・オブ・スローンズ』最強キャラクター・ランキング
~本気で「鉄の玉座」を獲れるのは誰だ? 完全決戦版~
(シーズン1~8全73話+原作知識込み/2025年最新評価)
「最強」の定義(超厳格版)
- 純粋な戦闘力
- 政治・策略・生存能力
- 最終的にどれだけ歴史を変えたか
- 「死んだら即失格」(シーズン8終盤まで生き残った者+死に様で逆転可能な者)
ネタバレ完全開放。覚悟してください。
15位:ブロン(Jerome Flynn)
傭兵界の生きる伝説。
黒水の戦いで単騎で船を燃やし、ティリオンを救い、ハイガーデンを乗っ取り、最終的に城持ち貴族に昇格。
「金と命、どっちが大事?」の男が最後まで命も金も両方手に入れた。
戦闘力・生存力・現実主義の三冠王。
14位:ホーダー(Kristian Nairn)
ただの「Hodor」じゃない。
「Hold the door」で歴史上最も悲劇的な自己犠牲を果たし、ブランを王に導く最大の立役者。
一発のインパクトで全キャラクターを凌駕する「死に様最強」。
13位:オベリン・マーテル(Pedro Pascal)
通称「赤い毒蛇」。
シーズン4の裁判決闘でマウンテンを完璧に圧倒。
あの槍さばきは全シリーズNo.1の個人戦闘力。
「頭を潰されなければ確実に1位だった」男。
12位:バリスタン・セルミー(Ian McElhinney)
七王国の歴史上最強の騎士とされる伝説の御剣。
老いてなおデナーリスの救出劇でハーピーを単騎で壊滅。
もしシーズン5で殺されなければ間違いなくトップ5入りだった。
11位:ジョラー・モーモント(Iain Glen)
「熊と美人」での熊単騎撃破は伝説。
灰鱗病に冒されながらも最後までデナーリスに忠誠を尽くし、長き爪の戦いで不死身の証明。
戦闘力+忠誠心+耐久力のバランス型最強。
10位:サンダー・クレゲイン(Rory McCann)
「ハウンド」。
シーズン8で兄マウンテンとの「クレゲインボウル」を実現し、炎の中へ道連れ。
純粋な剣と斧の腕はブリアンに匹敵し、生存本能は異常。
「チキンが好き」というギャップも最強。
9位:ブリアン・オブ・タース(Gwendoline Christie)
七王国史上初の女性騎士。
シーズン8でキングスガード隊長に任命。
ハウンドと互角、ジェイミーを完勝、純粋な剣術ではほぼ無敗。
「誓いを守る力」が最強の武器。
8位:ジェイミー・ラニスター(Nikolaj Coster-Waldau)
片手になっても北部の騎馬突撃を単騎で止める化け物。
黄金時代は「史上最強の剣」と呼ばれ、シーズン8でも片手でユーロン艦隊を壊滅寸前。
最後はブリエンに「愛してる」と言って死んだが、あれは勝ち逃げ。
7位:アリア・スターク(Maisie Williams)
「顔のない男たち」の卒業生。
ナイトキング単独撃破(全人類を救う)。
フレイ家全員虐殺、ウォルダー・フレイの顔でパイにして食わせる。
個人戦闘力+暗殺術+復讐達成率100%。
「何もない者(No One)」こそ最強の証明。
6位:ティリオン・ラニスター(Peter Dinklage)
戦闘力はゼロだが、頭脳は七王国一。
黒水の戦いの山火事作戦、裁判での神の裁き演説、デナーリスのハンドとして外交を回す。
最終的にブランを王に据えて実質的な支配者になる。
「口一つで王国を動かした」男。
5位:ジョン・スノウ(Kit Harington)
戦闘力:ウォーグ単体ならほぼ無敵(長爪+バレリア鋼)。
実績:
・クラスターの野人を単騎で斬り伏せ
・ハードホームで死者軍団と正面戦闘
・落とし子の戦いで単騎突撃
・シーズン8でドラゴンに乗る
最終的にデナーリスを刺殺し、王国を終わらせた。
死んだのに2回蘇る不死身性能。
4位:デナーリス・ターガリエン(Emilia Clarke)
ドラゴン3頭を従えた世界最強の兵器。
ドロゴの100万ドスラク軍+不汚者+2つの都市を焼き払い、シーズン8でキングズランディングを1話で陥落。
「火と血」の化身。
もし狂気に堕ちなければ確実の1位だった。
3位:ナイトキング(Vladimír Furdík/スタント:Richard Brake)
死者軍団100万+氷のドラゴン+死者蘇生無限チート。
シーズン8まで無敗。
壁を一瞬で破壊し、人類を絶滅寸前まで追い込んだ。
アリアの一撃で死んだけど、あれは完全に「運負け」。
純粋な軍事力では史上最強の脅威。
2位:ブラン・スターク(Isaac Hempstead Wright)
最終的に「鉄の玉座」を手に入れた男。
三つ目の鴉として過去を観て、現在を操り、未来を見通す。
ナイトキングをおびき寄せる囮作戦を完璧に遂行(自分が囮だと知ってた)。
「なぜ来た?」→「王になるため」
実質的な全知全能。
戦闘力ゼロなのに、最終勝者。
1位:真の最強=サンサ・スターク(Sophie Turner)
戦闘力ゼロ、魔法ゼロ、ドラゴンゼロ。
なのに最終的に北部の独立女王に即位し、生き残り、幸せに治世を続ける。
理由:
- ラムジー・ボルトンに凌辱されても精神が壊れなかった
- キングズランディングで全員裏切りまくって生き延びた
- ジョンがデナーリスを殺すよう誘導(実質黒幕)
- ブランを王に据え、北部を独立させ、自身は女王に
- シーズン8終盤、6人の中で最も「勝ち組」の人生を歩んでいる
サンサは「権力も剣もドラゴンもなしで頂点に立った」。
それこそがウェスターロス史上最大の勝利。
「可愛い小鳥」から「北の狼女王」への変貌は、シリーズ最大の成長曲線。
最終ランキング(2025年完全版)
- サンサ・スターク
- ブラン・スターク
- ナイトキング
- デナーリス・ターガリエン
- ジョン・スノウ
- ティリオン・ラニスター
- アリア・スターク
- ジェイミー・ラニスター
- ブリアン・オブ・タース
- サンダー・クレゲイン
鉄の玉座は溶けた。
でも本当の勝者は、玉座なんていらなかった者たちだった。
