『バッカーノ!』最強キャラランキング TOP10

『バッカーノ!』最強キャラランキング TOP10

(2007~2009年アニメ+原作小説~2025年時点までの描写を総合評価・ネタバレ全開)

基準:

  • 不死者同士の戦闘では「再生速度」「痛覚の有無」「戦闘技術」「殺意の強さ」「経験値」を重視
  • 「完全に食われる=死ぬ」ルールも考慮
  • 人間時代の実力も加味

1位 ロニー・スキアート(Ronnie Schiatto)

  • 理由:作中最強の不死者。呼称は「鬼神」「悪食」。
  • 1930年代のニューヨークを単独で支配していた「ジェノアードファミリー執行部総長」。
  • 単純な戦闘力で言えばクレアやフェリックスを遥かに超える。
  • 1927年の酒宴では、シトリー単独と互角以上に戦いながら「片手で遊んでいた」。
  • 「右手を本気にしたことない」と言われるレベル。
  • 他の不死者を「右手で食い殺す」描写が複数あり、再生速度も異常。
  • 性格が穏やかすぎて本気を出さないのが唯一の弱点。

2位 フェリックス・ウォーケン(Claire Stanfield / Rail Tracer)

  • 理由:「世界最強の暗殺者」「人類最強の殺人鬼」。
  • 不死者になってからも「俺は世界最強」という信念が揺るがない。
  • 1931年「フライング・プッソイ」号内で、不死者含めて乗客ほぼ全員を単独で制圧。
  • シャーネを除く不死者を全員瞬殺レベルで圧倒。
  • 技術・スピード・殺意・想像力の全てがバグっている。
  • ロニーとはまだ直接対決していないが、原作最新時点でも「互角以上」とされている。

3位 シトリー・パラディン(Szilard Quates)

  • 理由:300年以上の経験を持つ「最初の不死者」の一人。
  • 知識・策略・残虐性は作中随一。
  • 1930年時点では純粋な戦闘力でロニーに劣るものの、「食う」技術が異常。
  • 一度食えば相手の全知識・記憶を奪えるため、長期戦では最強クラス。
  • 再生速度もトップレベル。
  • フェリックスに最終的に食われたのが最大の汚点。

4位 クレア・スタンフィールド(人間時代含めて)

  • 理由:不死者になる前からすでに「世界最強の暗殺者」。
  • ガンドール三兄弟全員を同時に相手しても圧倒。
  • ラッドを素手でボコボコ。
  • 不死者になってからはさらにヤバくなった。
  • 「俺が世界最強だから」という自己認識が強すぎて、実際にそうなる。

5位 ヒューイ・ラフォレット

  • 理由:戦闘力自体はそこそこだが、「実験狂」の極み。
  • 1934年のアルカトラズでの描写では、不死者たちを完全にコントロール。
  • 自分で自分の目を抉りながら戦う狂気。
  • 単純な戦闘力では上位に劣るが、準備があれば誰にも負けない。
  • 「完全なる不死」の研究が完成したら間違いなく1位になる。

6位 シャーネ・ラフォレット

  • 理由:無口だが戦闘力は完全にバケモノ。
  • 1931年フライング・プッソイ号内で、フェリックスと互角に近い戦い。
  • 無言でナイフを振るうだけで周囲を制圧。
  • フェリックスが「本気で殺しに来たらヤバい」と認める数少ない相手。
  • 精神的に脆い部分があるのが弱点。

7位 ラッド・ルッソ

  • 理由:ガンドールファミリーの実行部隊。
  • 不死者になってからは再生力を活かして無茶苦茶な戦い方。
  • 人間時代からすでにマフィアの猛者。
  • クレア(人間時代)にボコられたのがトラウマ。
  • でも不死者になってからはかなり強い。

8位 クリストファー・シャルガト(Christopher Shalford)

  • 理由:笑顔で残虐なテロリスト。
  • 1932年のミスト・ウォールでの爆破事件で大暴れ。
  • 銃の腕前は作中トップクラス。
  • ラックと互角に近い戦い。
  • 頭が悪すぎるのが弱点。

9位 グラハム・スペクター

  • 理由:巨大レンチを振り回す狂人。
  • ラighthouseを片手でぶっ壊す怪力。
  • ラッドと死闘を繰り広げる。
  • 不死者ではない(2025年時点)が、生きてるだけで異常。
  • 精神が完全に壊れているので痛みを感じない。

10位 リカルド・ルッソ(幼少期)

  • 理由:将来の最強候補。
  • すでに不死者たちを恐怖させる存在感。
  • ヒューイのクローン的な立ち位置。

最終総合ランキング(2025年時点)

  1. ロニー・スキアート(圧倒的1位)
  2. フェリックス・ウォーケン(実質2位、いつかロニーとやりそう)
  3. シトリー・パラディン(経験値最強)
  4. クレア・スタンフィールド(人間時代からバケモノ)
  5. ヒューイ・ラフォレット(準備があれば最強)
  6. シャーネ・ラフォレット
  7. ラッド・ルッソ
  8. クリストファー・シャルガト
  9. グラハム・スペクター(不死者じゃないのにここまで来るのが異常)
  10. ジャッキー・ガンドール(ガンドール三兄弟のまとめ役)

現時点での結論:
「本気を出したらロニー>フェリックス>シトリー」の三強は揺るがない。
ただしフェリックスが「俺は世界最強だから」という理由でいつかロニーを超える可能性は十分にある(原作者もニヤニヤしながら匂わせてる)。

バッカーノ!の強さ議論は永遠に終わらないですね。最高です。

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