『ヴィンランド・サガ』最強戦士ランキング TOP10(アニメ版基準・2025年時点)
※基準:純粋な戦闘力(身体能力・技術・戦闘経験・殺傷能力・一騎打ちでの勝率)を総合評価
※シーズン1(2019年)+シーズン2(2023年)までの描写をすべて考慮
※ネタバレ全開なので未視聴者は注意
※「狂戦士的な強さ」も含めて評価しています
1位 トールズ・ヨルヴァ(Thors Snorresson)
- 理由:作中最強の男。伝説のヨーム戦士団の元隊長「トロルのトールズ」。
- シーズン1でアシェラッド隊約20人を素手(正確には剣を折って)で圧倒。問答無用で全員を戦闘不能に。
- 「本当の戦士は武器など必要ない」という境地に達しており、純粋な身体能力と技術が異常。
- もし本気で殺す気だったらアシェラッド隊は全滅していた。
- 唯一の弱点は「殺さない縛り」があること。それさえなければ無敵。
- 結論:作中ナンバー1。誰も勝てない。
2位 トールフィン(成年期・シーズン2終盤~)
- 理由:シーズン2で「暴力の連鎖を断つ」と誓いながらも、必要なら圧倒的な戦闘力を発揮。
- ガルム戦で完全に互角以上(むしろ技術で上回っていた)。
- 問屋の戦いで蛇を素手で瞬殺、複数人を同時に無力化。
- 17歳の時点でアシェラッドと互角に近い戦いをしていたのが異常。
- 精神的に成長した後のトールフィンは「殺さない戦い方」を極めているため、殺す気なら問屋も蛇も即死レベル。
- 潜在能力はトールズを超える可能性すらある(作者も示唆)。
3位 スノルト(Thorkell the Tall)
- 理由:純粋な戦闘狂・怪物。身長2m超、丸太を片手で振るう。
- シーズン1ロンドン橋でイングランド軍数千人を一人で足止め。
- トールフィン(11歳)を片手で圧倒しながら「楽しんでる」余裕。
- アシェラッドすら正面戦闘では絶対に組みたくないと言っている。
- 弱点は「頭が悪い」ことだが、純粋な戦闘力ではトップクラス。
- トールズが生きてたら確実に負けるが、現存キャラではほぼ最強。
4位 アシェラッド(Askeladd)
- 理由:戦術・技術・経験の化物。純粋な強さはトールフィンやスノルトに劣るが、勝率は異常。
- シーズン1でトールフィン(成長期)を何度も完封。
- 老兵100人を率いてイングランド軍を翻弄。
- 実はウェールズ王家の血筋で、剣術は超一流。
- トールズを倒した(奇襲だが)のは作中最大の偉業。
- 「戦場を支配する知略+殺意の強さ」が怖い。
5位 ビョルン(Bjorn)
- 理由:アシェラッド隊のNo.2。狂戦士(ベルセルク)モード発動時がヤバい。
- キノコ食って狂戦士化すると痛覚ゼロ・怪力化。
- シーズン1終盤、トールフィンと死闘を繰り広げほぼ互角。
- 通常時でも相当強いが、狂戦士時ならスノルト級に跳ね上がる。
- 死亡済みなのが惜しい。
6位 ガルム(Garm)
- 理由:シーズン2で登場した「北欧最強の槍使い」。
- トールフィン(成年)と完全に互角の死闘。
- 槍の二刀流という変態スタイルで、スピードが異常。
- 精神的に脆い部分があるが、純粋な戦闘技術は作中トップクラス。
- トールフィンが「殺さない戦い方」をしていなければ確実に死んでいた。
7位 蛇(Snake)
- 理由:シーズン2の「ケティル農場最強の傭兵」。
- 古強者。剣術の達人。
- トールフィンを完全に圧倒していた(トールフィンが本気出してなかったのもあるが)。
- 問屋の手下十数人を一人で蹴散る。
- 経験値と冷静さが武器。油断しなければ相当強い。
8位 トールフィン(少年期・シーズン1)
- 理由:11~17歳までの「復讐鬼」時代。
- アシェラッド隊のエース級を次々殺しまくる。
- スノルトと互角に近い戦い(スノルトが本気じゃなかったのもある)。
- 短剣二刀流のスピードが異常。
- 精神的に脆いが、殺意だけで戦う姿は化物。
9位 アシェラッド隊の古強者たち(アトリ、ビョルン以外)
- 代表:アトリ(耳なしのアトリ)
- ヨーム戦士団出身の猛者揃い。
- 普通の軍隊なら将軍クラスがゴロゴロいる。
10位 クヌート(戦闘力ではないが…)
- 戦闘力はほぼゼロだが、「戦場を支配する存在感」は異常。
- 最後は武力ではなく知略でデンマーク・イングランドを支配。
- 戦士ランキング的には圏外だが、影響力で言えばトップクラス。
総合ランキング(最終版)
- トールズ(圧倒的1位)
- トールフィン(成年期)
- スノルト
- アシェラッド
- ビョルン(狂戦士時)
- ガルム
- 蛇
- トールフィン(少年期)
- フロキ(ヨーム戦士団隊長)
- クヌート(影響力込み)
現存キャラだけで言えば
トールフィン(成年) ≥ スノルト > ガルム > 蛇
という感じで、トールフィンがやっと「最強の座」に近づいた…というのがシーズン2の到達点です。
作者の幸村誠も「トールフィンはまだまだ強くなる」と言ってるので、今後の展開が楽しみですね!
