『風の谷のナウシカ』最強戦士ランキング TOP10
(1984年劇場版アニメ完全基準・2025年時点での解釈・ネタバレ全開)
※原作漫画は一切含めません。純粋に劇場版2時間14分の中だけで判断
※基準:純粋な戦闘力(身体能力・技術・武器・殺傷能力・一騎打ち勝率)を総合評価
※巨神兵は「兵器」扱いなので除外
1位 ナウシカ(Nausicaä)
- 理由:劇場版単体でも作中最強は確定。
- 風使いの身体能力が異常(グライダーで垂直上昇、10m超ジャンプ、壁走り)。
- 単身でトルメキア軍の戦車3両を内部から破壊(フラッシュグレネード+素手)。
- ペジテ残党のブリッグ艦を単独で制圧し、操縦士を全員気絶させる。
- 王蟲を一喝で静止させるカリスマ(精神的な強さも戦闘力に含む)。
- 剣術も一流(クシャナの剣を一瞬で弾き飛ばす)。
- 弱点は「殺さない縛り」があること。それさえ外れたら無敵。
- 結論:劇場版の描写だけでも圧倒的1位。誰も勝てない。
2位 クシャナ(Kushana)
- 理由:トルメキア皇女にして最強の将軍。
- 左腕が義手、右腕も腐海毒でほぼ動かない状態でなお前線指揮。
- 巨神兵を単独で起動させようとする胆力。
- 剣術はナウシカと互角レベル(一瞬だけやり合った描写あり)。
- 戦車隊を率いて王蟲の群れを足止めする戦術眼。
- 身体がボロボロでも戦意を失わない精神力が異常。
- ナウシカがいなければ間違いなく最強だった。
3位 クロトワ(Kurotowa)
- 理由:クシャナの副官。実戦経験豊富な古強者。
- 単身でペジテのガンシップを奪取し、単座で操縦して戦場を制圧。
- ナウシカを一時的に銃で制圧したこともある。
- 冷静沈着で、戦場での生存能力が作中トップクラス。
- 純粋な戦闘力ではクシャナに劣るが、総合勝率は高い。
4位 ユパ・ミラルダ(Yupa Miralda)
- 理由:風の谷最強の剣士にして師匠。
- 老体でありながら、トルメキア兵十数人を一瞬で無力化。
- ナウシカが「師匠」と呼ぶほどの剣術の達人。
- 王蟲の暴走を単身で食い止めるほどの胆力。
- 年齢による衰えがなければもっと上だった可能性大。
5位 ペジテの王族双子(ラストエル+親衛隊長)
- 理由:ブリッグ艦を駆り、トルメキア軍を翻弄。
- ラストエルは幼いながらも復讐心だけで巨神兵を誘導しようとする。
- 親衛隊長はナウシカに一時的に銃を向け、完全に制圧しかけた。
- 単純な戦闘力は高いが、精神的に脆い。
6位 大ババ(Obaba)
- 理由:戦闘力はほぼゼロだが、風の谷の精神的支柱。
- 王蟲の目玉を一撃で潰した過去を持つ(若い頃)。
- 現在は戦えないが、伝説級の強さだったことが確定。
7位 トルメキア第三軍の将兵たち
- 代表:重装甲兵・戦車隊長
- 腐海上空でも戦える精鋭部隊。
- 単体では弱いが、組織戦では脅威。
8位 風の谷の戦士たち(ミトたち)
- ナウシカ不在時の防衛を一手に引き受ける。
- ガンシップを駆って王蟲と戦う勇気。
9位 アスベル(Asbel)
- 理由:ペジテの王子だが、劇場版ではほぼやられ役。
- ガンシップの操縦は一流。
- ナウシカに一撃で気絶させられるレベル。
10位 王蟲(単体)
- 戦闘力は化物だが、知能が低い。
- 怒ったら戦車隊を一瞬で踏み潰す。
最終総合ランキング(劇場版のみ)
- ナウシカ(圧倒的1位)
- クシャナ(実質人間最強)
- クロトワ(実戦最強)
- ユパ(剣術最強)
- ペジテ親衛隊長
- 大ババ(過去含む)
- トルメキア重装兵
- ミト(風の谷戦士代表)
- アスベル
- 王蟲(単体)
劇場版だけでもナウシカの強さがバグレベルに描かれています。
漫画版を含めるとさらに次元が違うことになりますが、1984年の映画単体で見ても「ナウシカが最強」で全く異論なし。
まさに「風の女神」そのものでした。最高です。
