北斗の拳 最強キャラランキング TOP15(2025年最新版・完全主観)
「北斗の拳」における「最強」の定義は非常に難しい。
純粋な戦闘力、秘孔の技術、精神力、耐久力、影響力、原作での描写、読者人気、すべてを総合的に考慮してランキングを作成しました。
ネタバレ全開なので未読の方は注意してください。
1位:ラオウ(拳王)
→ 文句なしの最強。
理由はシンプルで「作中で誰も明確にラオウを倒していない」から。ケンシロウが勝利したのは、ラオウが自ら命を絶つ形で戦いを終えただけ(北斗剛掌波で自害)。
・北斗剛掌波の威力は核爆発級
・無想転生を完全にマスターしていないケンシロウを圧倒
・トキ、サウザー、リュウガ、ユリアに対する精神的優位
・死の直前まで「俺は敗北を知らない」と言い切れる唯一の男
原作者・原哲夫も「ラオウが最強」と公言している。
→ 結論:北斗の拳の世界で「最強の象徴」そのもの。
2位:ケンシロウ(最終形態・連載終了時)
ラオウ戦後のケンシロウは完全に別次元。
・無想転生を完全に会得(ラオウは未完成)
・カイオウをほぼ一方的にボコる
・修羅の国編で数百人の修羅を一人で殲滅
・ボルゲ、ヒョウ、ハン、シエまで瞬殺レベル
ただし、ラオウが生きていればまだ勝負は五分五分だった可能性が高いため2位。
3位:カイオウ(北斗琉家当主)
修羅の国最強の男。
・北斗琉家宗家としての技術はラオウ以上とも言われる
・無想陰煞(あんさつ)を操る
・ケンシロウと互角以上の戦いを演じ、暗琉天破で大ダメージを与えた
・母へのトラウマがなければケンシロウに勝っていた可能性大
ラオウと直接対決していないのが惜しいが、描写だけで見れば2位に匹敵。
4位:トキ(病前)
健康だった頃のトキは「ラオウすら恐れた男」。
・北斗神拳の正統伝承者候補筆頭
・ラオウが「トキが病に冒されていなければ俺は拳王になれなかった」と認める」
・秘孔の天才で、戦わずして相手を無力化可能
・南斗聖拳の使い手たちからも「最強」と恐れられた
病気の状態でもレイを圧倒し、ケンシロウに「兄貴を超えるのは難しい」と言わしめた。
5位:リュウガ(泰聖将)
修羅の国編で最も株を上げた男。
・天狼星を守る泰山天狼拳の使い手
・カイオウを裏切ってケンシロウに協力しながらも、互角以上に渡り合う
・最終的に自らの拳でカイオウに大ダメージを与える
シリアスな強さ+カッコよさの総合評価で5位。
6位:サウザー(聖帝)
聖帝サウザーは「愛」を捨てたことで北斗神拳が効かない体に。
・秘孔が逆にあるためケンシロウの必殺技が通用しない
・極星十字拳の完成度が異常
・ラオウとも互角に近い戦いを演じた(アニメ版ではラオウが若干優勢)
最終的に「愛」を思い出したことで秘孔が元に戻り敗北したが、
ピーク時のサウザーはケンシロウでも勝てなかった可能性が高い。
7位:レイ(南斗水鳥拳)
スピードと美しさの極致。
・作中最速クラス(シンすら目で追えない)
・南斗六聖拳最後の将としてユリアを守るために命を賭した
・病にかかる前のレイはトキとも互角に近い戦いをした
「強さ」だけならもっと上でもいい」という声も多いが、耐久力の低さが響いて7位。
8位:シュウ(南斗白鷺拳)
南斗六聖拳で最も「聖人」と言われた男。
・ケンシロウに南斗水鳥拳を教えた師匠的存在
・サウザーとの戦いで石像を背負いながらも互角以上に戦う
・盲目の状態で聖帝軍を壊滅させる
精神力込みの強さではトップクラス。
9位:シン(南斗孤鳥拳)
序盤のラスボス。
・ユリアを奪い、ケンシロウに七つの傷をつけた
・南斗最後の将の座を巡ってレイと死闘
・最終的にケンシロウに敗れるが、ピーク時のシンも相当強い
ただし中盤以降のインフレに完全に取り残された。
10位:ジュウザ(自由奔放の雲)
「雲のジュウザ」は正統派ではないが天才。
・北斗、南斗どちらでもない独自の拳法
・ラオウに一撃も与えられず完敗したが、
ラオウが「奴の動きは読めん」と認めるほど
・ユリアの幼馴染としてのカリスマ性も加点
11位~15位(簡易版)
- ヒョウ(北斗琉家二男)→ カイオウすら恐れた兄貴分
- ハン(北斗琉家三男)→ 修羅の国第三の男、暗琉天破使い
- ファルコ(元斗皇拳)→ 片足を失いながらケンシロウと互角
- ジャギ(北斗神拳落ちこぼれ)→ 卑怯だが実力は本物
- リュウケン(ケンシロウの養父)→ 過去最強クラスだが描写不足
総括・よくある議論ポイント
- 「カイオウはラオウより強い説」→ 技術的には上かもしれないが、精神力・カリスマでラオウが圧倒
- 「無想転生完成ケン>ラオウ説」→ 確かにそうだが、ラオウは死ぬ直前に無想転生に到達しかけた
- 「トキ(健康時)は最強説」→ 原哲夫が「健康なトキが最強だったかも」と発言したこともある
最終的に「最強」は誰か?
→ 読者の心の中では永遠にラオウで決まりでしょう。
「2000年の歴史を持つ北斗神拳に敗北は存在しない!」
この一言にすべてが集約されています。
お前はもう、ランキングを見終えた。
