『ベルサイユのばら』（通称：ベルばら）最強キャラランキング
～戦闘力・影響力・精神力・総合的な「強さ」を徹底考察～（2025年最新版）
※完全に主観＋原作基準（アニメや実写版の脚色は参考程度）です。ネタバレ全開なので未読の方はご注意を！
第１位：オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ（Oscar François de Jarjayes）
最強の座は揺るぎない。
理由はシンプルに「チート級の万能型戦士」だから。
- 剣術：近衛隊隊長としてアンドレすら圧倒。作中最強の剣士ギロチン伯爵すら互角以上（最終決戦では完全に上回った）
- 銃術：片手でマスケット銃を乱れ撃ち、馬上で正確に敵を仕留める化け物
- 馬術：軍馬を自在に操り、単騎で敵陣突撃可能
- 指揮力：近衛隊をまとめ上げ、パリ市民軍としても即座に部隊を機能させる
- 精神力：女でありながら男として生き、愛と革命の狭間で自らの死に場所を選び抜く鋼の意志
- 影響力：フランス革命の火蓋を切り、歴史そのものを変えた
「オスカルがいなければバスティーユ陥落は遅れていた」とすら言えるレベル。死後も伝説として民衆に語り継がれる。
→ 文句なしの最強。議論の余地なし。
第２位：アンドレ・グランジェ（André Grandier）
「最強のNo.2」であり、同時に「最も成長した男」。
- 剣術：当初はオスカルに完敗だったが、革命編で急成長。最終的にはオスカルと互角か若干劣る程度まで到達
- 銃術：目が見えなくなっても音と気配だけで敵を撃ち抜く超人（失明後の戦闘シーンがヤバすぎる）
- 忠誠心＆愛：オスカルを守るためなら命を何度でも投げ出す。革命軍として戦う覚悟も完璧
- 精神力：失明＋死の宣告を受けながら、最後までオスカルと並んで戦場に立つ
「オスカルがいなければ革命は起きなかったが、アンドレがいなければオスカルは死んでいた」
→ 実質的な最強の相方。単独なら1位に迫る。
第３位：ハンス・アレクサンダ・フォン・フェルセン（Hans Axel von Fersen）
地味にバケモン。北欧の貴公子はただのイケメンじゃない。
- 剣術：スウェーデン貴族として相当な腕前（オスカルと軽く手合わせして互角描写あり）
- 戦闘経験：実際に戦争に参加しており、実戦慣れしてる
- 頭脳：アントワネット救出作戦を単独で立案・実行（失敗したが）
- 精神力：祖国とマリーの間で引き裂かれながらも、生涯マリーへの愛を貫き、最後は革命軍に立ち向かって戦死
- カリスマ：女性を総崩れにさせる魔性（作中最強のモテ男）
戦闘力だけならオスカル・アンドレに劣るが、総合力では完全にトップ3入り。
第４位：ジェローデル（Bernard Châteletの偽名時代）
黒い騎士＝ジェローデル、革命の闇の部分を体現した男。
- 剣術：オスカルと互角に渡り合った（むしろ若干上だった可能性も）
- 身体能力：単騎で王宮に乗り込み、衛兵を薙ぎ払う
- 頭脳：黒の騎士として革命資金を集め、情報操作も完璧
- 狂気：復讐心だけで生きる鋼の精神（ロザリー救出後の豹変が怖い）
正気度が低すぎるため順位は4位だが、純粋な戦闘力ならトップ3に食い込む。
第５位：アラン・ド・ソワソン（Alain de Soissons）
庶民のヒーロー。軍人としての総合力は実はバケモン。
- 剣術：近衛隊の中でもトップクラス。オスカルに次ぐ実力者
- 指揮力：パリ市民衛兵の隊長として実働部隊をまとめる
- 精神力：妹の死、私怨、革命への信念…あらゆる苦しみを乗り越えて立ち続ける
- 正義感：作中で最も「正しい革命家」かもしれない
地味だけど実は近衛隊No.3の実力者。革命後のフランスを支えたのは間違いなくこの人。
第６位～10位（簡潔版）
- ロザリー・ラ・モリエール（成長後）
→ 剣を手にオスカルと並んで戦えるまでに成長。精神的な強さはトップクラス - ルイ16世（意外と）
→ 実は狩りで熊を仕留めるほどの銃の名手。政治はダメでも身体能力は高い - マリー・アントワネット
→ 精神的な強さは最終的に覚醒。断頭台での最期はフランス王妃史上最高の格好良さ - ジャンヌ・ド・ラ・モット
→ 戦闘力ゼロだが、頭脳戦と人心掌握術は作中屈指。歴史を動かした女 - 聖ジュスト（登場少ないけど）
→ 原作での描写がヤバい。冷酷非情の革命家としての強さは規格外
総評
ベルサイユのばらにおける「最強」とは
「剣が強い」だけじゃない。
革命という歴史の嵐の中で、自分の信念を貫き、時代を動かした者こそが真の最強。
だからこそ、
1位オスカル、2位アンドレはこの順位で確定。
この二人を超える存在は、ベルサイユのばら世界には存在しない。
（異論は認めるけど、だいたいオスカル最強で決まりですよね？）
以上、ベルばら最強ランキングでした！
どのキャラが好きかぜひ教えてください～！✨
