R.O.D -READ OR DIE- 最強キャラランキング TOP10

R.O.D -READ OR DIE- 最強キャラランキング TOP10

R.O.D -READ OR DIE-(リード・オア・ダイ)は、紙を自在に操る「紙使い」の能力者たちが活躍するアクション作品です。主にOVA版を中心に、歴史上の偉人を蘇らせた「偉人(I-JIN)」や特殊能力者たちが登場し、壮絶なバトルを繰り広げます。

この記事では、作品に登場するキャラクターの戦闘力、能力のスケール、影響力などを基準に最強ランキングを作成しました。主観が入る部分もありますが、OVAでの活躍や能力の描写を基に順位付けしています。ネタバレを含むので未視聴の方は注意してください!

1位: 一休宗純(Ikkyu Sojun)

OVAの最終ボスであり、圧倒的な最強キャラ。歴史上の天才僧侶をモデルにした偉人で、ベートーヴェンの「死の交響曲」を再現し、世界中の人類を自殺させるという大規模な計画を立案・実行します。
能力は超人的な知略と、死後も影響力を残すほどの精神力。直接戦闘では紙使いの読子を圧倒し、特殊な自殺装置で不死身に近い耐久性を発揮。最終的に読子の機転で敗北しますが、単純な戦闘力ではなく「世界を滅ぼす脅威度」で堂々の1位です。

2位: 読子・リードマン(Yomiko Readman / The Paper)

主人公の紙使いエージェント。コードネーム「ザ・ペーパー」。紙を自在に操り、剣や盾、飛行機、さらには巨大な紙の武器を作り出します。
戦闘では蟲や侍、飛行型偉人を次々と撃破。創造性が高く、状況に応じた柔軟な戦い方が強み。OVAのクライマックスではロケットを紙で切り裂くほどのスケールの大技を披露。純粋な紙使いとしての能力は作中最強クラスで、2位にランクイン。

3位: 平賀源内(Gennai Hiraga)

緑色の雷を操る強力な偉人。ニューヨークの電力供給を一瞬で遮断したり、建物や航空機を破壊する大規模攻撃が可能。
直接対決では読子を苦しめ、雷の威力は防御を貫通するレベル。スケールの大きい能力で都市レベル破壊が可能。戦闘描写のインパクトが強く、3位。

4位: 玄奘三蔵(Genjo Sanzo)

心臓に機械を埋め込まれた偉人で、強大な音波攻撃を繰り出します。巨大な鐘のような武器で周囲を破壊し、読子とナンシーの連携を要する強敵。
耐久力が高く、音波の範囲攻撃は回避が難しい。個別の戦闘力で上位に食い込む存在。

5位: ジャン・アンリ・ファーブル(Jean-Henri Fabre)

蟲を操る能力者。巨大な蟲を召喚・制御し、毒や飛行攻撃を仕掛けます。
読子を追い詰め、紙の防御を突破するほどの攻撃力。生物操作系の能力としてユニークで、対複数戦で有利。

6位: 西郷隆盛(Saigo Takamori)

侍スタイルの偉人で、ライトセーバー風の剣と超人的な身体能力を誇ります。
紙の剣で互角に渡り合い、スピードとパワーが突出。単純な近接戦闘では読子を上回る可能性あり。

7位: ナンシー・マクハリ(Nancy Makuhari / Miss Deep)

大英図書館のエージェントで、物質透過能力を持つ。壁や物体をすり抜け、奇襲攻撃が得意。
読子とのコンビネーションが強力で、単体でも偉人たちに善戦。耐久力や機動力が高く、サポート役として優秀。

8位: オットー・リリエンタール(Otto Lilienthal)

グライダーを操る飛行型偉人。空中戦が専門で、読子を追跡・攻撃。
機動力が高く、地上戦中心の紙使いに対して有利なポジションを取れる。

9位: スティーヴン・ウィルコックス(Stephen Wilcox)

偉人の機械や要塞を構築した技術者タイプ。直接戦闘は少ないが、兵器開発の貢献度が高い。

10位: ドレイク・アンダーソン(Drake Anderson)

人間のエージェントで、銃器や戦闘スキルが優秀。超人相手に善戦するが、能力者たちに比べてスケールが劣るため10位。

まとめ

R.O.D -READ OR DIE-の魅力は、紙という日常的な物を武器に変える創造的なバトルと、偉人たちの個性的な能力対決にあります。最強はやはり計画の首謀者である一休宗純ですが、主人公の読子・リードマンがその脅威を止める姿が最高にカッコいい!
シリーズ全体(TV版や小説)を含めるとさらに強キャラが増えますが、OVA単体ではこのランキングが妥当かと思います。皆さんの意見はどうでしょうか? コメントで議論しましょう!

(このランキングはOVA版の描写を主な基準としています。原作小説やTV版では設定が異なる場合があります。)

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