バカ芸人 最強ランキング TOP10
日本の芸能界には、数多くの「おバカキャラ」として愛される芸人が存在する。頭の回転が速いわけではないが、その天然っぷりや予想外の発言、行動で視聴者を笑いの渦に巻き込む彼らは、バラエティ番組に欠かせない存在だ。今回は、そんなバカ芸人の中でも特にインパクトが強く、「最強」と呼ぶにふさわしい人物を独断と偏見でランキング形式で紹介する。あくまでエンターテインメントとしてのバカさ具合を基準に選んだので、悪しからず。
第10位:藤本敏史(FUJIWARA)
フジモンは、昔から「計算できない男」として知られている。クイズ番組での珍回答はもちろん、トーク中の唐突なボケが時々完全にスベるのが魅力。近年はプライベートでの話題も多かったが、純粋なバカさで言えば安定の入り口レベル。まだまだ上には上がいる。
第9位:原西孝幸(FUJIWARA)
同じくFUJIWARAの原西は、独特の顔芸と奇抜な発想が武器。ものまねやコントでの暴走っぷりがバカ芸の王道を行く。特に「ゴリエ」時代の一発屋感を乗り越えて今も現役でバカを貫いているのは立派。相方のフジモンとのコンビネーションもバカさを倍増させる。
第8位:せいや(霜降り明星)
若い世代の代表格。クイズ番組で繰り出される意味不明の回答や、過剰なテンションでの自爆ボケが最高。粗品という頭のいい相方がいるからこそ、せいやのバカさが際立つ。最近は少し賢くなった気もするが、それでもまだまだバカのポテンシャルは高い。
第7位:狩野英孝
神様を信じすぎるあまりの天然発言が伝説。クイズでの「50TA」回答や、ゲーム実況での致命的なミス連発はもはや芸術の域。スキャンダルも含めて、人生そのものがバカ芸と言えるレベル。純粋無垢なバカさが可愛らしく、憎めない。
第6位:彦摩呂
「宝石箱や~!」のフレーズで一世を風靡した食レポ芸人。食べ物の例えがいつもぶっ飛んでいて、頭の中が本当に食べ物でいっぱいなのだろうと思わせる。近年はあまり見かけないが、バカ芸の歴史に残る名言製造機としてこの順位。
第5位:りんたろー。(EXIT)
イケメンなのに中身が残念すぎるギャップがたまらない。クイズ番組での低レベル回答や、兼近というツッコミ役に頼りきりのボケっぷりが秀逸。見た目とのミスマッチがバカさを強調し、現代版バカ芸人の代表と言える。
第4位:小峠英二(バイきんぐ)
「なんて日だ!」のツッコミが有名だが、実は本人のバカエピソードも多い。西村とのキャンプ企画での天然行動や、クイズでの珍答が光る。ツッコミ専門なのに自分が一番バカっぽい瞬間があるのが強い。
第3位:上島竜兵(ダチョウ倶楽部)
故人となってしまったが、バカ芸のレジェンド。熱湯風呂やキス芸など、体を張ったバカさが後世に語り継がれる。肥後や寺門との掛け合いは完璧で、バカの極みを見せつけた。殿堂入りレベルだが、あえて3位に。
第2位:出川哲朗
「ヤバイよヤバイよ」のリアクション芸人。充電旅シリーズでの英語力ゼロのコミュニケーションや、常に起こるハプニングへの対応がバカの教科書。年齢を重ねてもバカさを衰えさせない姿勢は尊敬に値する。最強候補の筆頭。
第1位:内村光良(ウッチャンナンチャン)
意外に思うかもしれないが、最強のバカ芸人は内村テルだ。コントの天才でありながら、クイズ番組やバラエティでの珍回答が多すぎる。頭がいいはずなのに、わざと?と思いたくなるレベルのバカ発言連発。南原とのコンビで長年トップを走り続けているが、その根底にあるのは圧倒的なバカパワーだ。賢さとバカさの共存が究極の形であり、だからこそ最強なのである。
いかがだっただろうか。このランキングは完全に主観なので、人によって順位は変わるはずだ。バカ芸人たちは、笑いの世界を支える大切な存在。これからも彼らの活躍に期待したい。もしお気に入りのバカ芸人がランク外だったら、それは次回の楽しみにとっておこう。笑って過ごせる毎日を、ありがとう!
